【漫画】『光が死んだ夏』は青春とホラーの傑作!

こんにちは、漫画好きのブロガーです。今回は、2021年から連載中の『光が死んだ夏』について紹介したいと思います。この作品は、モクモクれんさんによる青春・ホラーストーリーで、高校生のよしきと彼の親友・光の姿をした得体の知れない「何か」との交流を描いています。

ストーリーは、ある集落で暮らすよしきと光が主人公です。同い年の2人はずっと一緒に育ってきましたが、ある日、よしきは光が別のナニカにすり替わっていたことに気づきます。しかし、それでも一緒にいたいと思うよしきは、友人の姿をしたナニカと普通に接し続けます。

この作品の魅力は、青春の輝きとホラーの不気味さが見事に混ざり合っているところです。よしきと光(ナニカ)の関係は、友情や恋愛とも違う独特なもので、読者は彼らの心情に共感したり戸惑ったりします。また、ナニカが本当に何なのか、どうして光にすり替わったのか、どうなってしまうのかという謎も次々と展開されていきます。作画も繊細で美しく、感情や空気感を上手に表現しています。

『光が死んだ夏』は、まだ連載中ですが、すでに多くの評価や注目を集めています。『このマンガがすごい!2023』では男性向け部門で1位に選ばれました。私もこの作品にハマっていますし、これからも楽しみにしています。皆さんもぜひ読んでみてくださいね。